駒込天祖神社

  • 江戸時代には、駒込神明宮と称され駒込の総鎮守として信仰を集めた社である。
    社伝によれば、文治5年(1189)源頼朝公が、奥州藤原泰衝追討の途中このあたりに寄った折、霊夢にて松の枝に幣がかかっているという神託があり、家臣藤九郎盛長に探させたところ、松の枝に大麻が見つかった。それで頼朝公は、神明を祀ったという。その後、宮守りもなく神社は跡絶え、神木のもとに小さな祠のみとなったが、慶安年間丹後守利直が再興したという。 昭和二十年二月戦災により焼失したが、戦後再建し参道敷石の整備や大鳥居の建設、植樹などに心がけ緑濃く落ち着いた雰囲気を持つ境内である。

所在地: 東京都文京区本駒込3-40-1